三次元を愛と創造で生きる

武蔵茅ヶ崎城



管総理が辞めるとか辞めないとか、大連立だの何だの日本の政治情勢も混乱の極みですが、大政翼賛会しかり今回の大連立しかり日本の国難であることは間違いありませんね。
しかしこの国難においても管総理も「自民党に政権を渡してはならない」だとか、自民党も色々条件つけて大連立が無理だとか可能だとか、向かう方向の先に自ら障害をつくっちゃって、そこに本当に行く気があるのかないのか。



人は「条件がそろったら」やりますとか、協力しますとかよく言いますし聞きますよね。
僕も良く使っちゃうのですが、その「条件がそろったら」っていう条件付けをしていると「そのとき」は永遠にやってこない。
本当に進むときは条件は関係ない、そのエネルギーが進ませてくれる
これは、最近の自分の仕事や会社での出来事を通して深く受け取っていることです。
エネルギーをどうやって素直に流していくかがとっても重要なのです



このブログでも「目の前の現実は自分の心の投影」ということをしばしば取り上げていますが、ここに来てさらにそれを深く感じています。現世とかいて(うつしよ)と呼ぶのはそういうことだったんだ!と一人で納得しています。
自分の本質、自分というのは自分の心であり魂。
見えないけど胸にある一点。

そして自分が見える範囲は目の前の相手や出来事はもちろん、自分自身すら自分の意識が反映されて映し出されたもの。
そうするとこの三次元は本質ではないから重要じゃないのか?というとそうではなく、体験できたり表現できたり、触ってみたり感じてみたり。そういう場が提供されていることってとても素晴らしいことだと思います。
つまりは、この「うつしよ」で物理的に何をしようがどう表現しようが本当に自由。
そこに要求されているのは「愛」や「創造性」、つまり宇宙が作られるのに必要なエネルギー



今、政治や社会体制がどんどん崩壊し始めているように感じますが、僕達が今まで信じていた「ものさし」「基準」みたいなものがこれからどんどん崩れていくのでしょう。
今までの世の中の基準と思っていたものの上に成り立っていた自分が持っていた価値観みたいなものは、自分自身の価値も含めて脆くも崩れ去ってしまうと思います。



その時に今の自分の全てを認められるかが大切です
今までのように戦ったりを奪ったりするのではなく、僕達も地球の一部として、自分の全てを認めたうえで秀でているものは差出し、必要なものは受け取るという、「与え受け取る」という「共創造」の循環の中に生きるのだと思います。
まず自分自身が勇気をもって変わること、さすれば目の前の現実は間違いなく変わります。
なぜなら、目の前の全てはあなた自身の世界なのだから



以上!