外国語

大洲城


実は最近タイ語を習い始めています。
もちろん、関連会社がタイにあるという理由が一番なんですが、他の国の言語を習うのは楽しい。


まだ、本当の基礎の基礎なので、例えば曜日の言い方であったり、色の言い方であったり、まだ単語レベルです。
言語を習うというのは、その国を知る近道の一つですね。
なんせ、その国でずーっと使われ続けているものですから、その言葉の語源とかまで教えてもらうと、その国の考え方とかまで分ります。


ただし、言葉というのは、週一回習っている程度で本当にマスターできるかというと、それは否です。
やっぱり、現地に行って話して、聞いてみるのが一番ですね。


私は過去に英会話にも二年半くらい通っていた時期もあったのですが、当然通っている間というのは、なんとなく耳も慣れてきて、単語も出てくるのですが、やめてしまうとやっぱりどんどん喋れなくなってきます。


やはり年のせいなのか(笑)


実は自分の子供に英語を習わせているのですが、頭が柔らかいせいか、覚えるのがめちゃくちゃ早い。
日本人が英語に限らず他の言語を勉強するには、頭の柔らかいうちにやらせるのは正解ですね。


なんだか、いまや小学生から英語があるようですが、それはいいんじゃないですかね。
もっとも、我々の世代の中学校からの英語というのも、その教え方の問題だったような気もしますが・・・


ただし、いま学校内の基本言語そ全て英語で話すような所もあるとニュースでやっているのをみました。
そこまで行くと、やりすぎですね。
正しい日本語を勉強することのほうが大事だと僕は思います。
別に英語が出来なくても困りません。
英語が出来る人間がすばらしいわけでもありません。
外国語が喋れても、自国の文化を説明できなくては意味がないと思います。

そういう意味で正しい自国の言葉を話し、例えば先ほど話したような言葉の語源などを知り、自国の言葉の造詣を深めたり、歴史や文化を勉強したほうが、日本人として正しいあり方だと思います。
おっと、また話が堅くなってしまった!


とにかく、タイ語をもっと上手になって、タイの人たちとお互いの文化や風習について大いに語り合いたいです。
そして、日本のことも沢山知ってもらいたいですね。

そういう、小さなことでも国際交流、国際平和に少しでも繋がる気がします。

トン、パヤヤン、カップ