タイ人は踊り好き

たごまるさんのＣ級タイ情報に対抗して、Ｄ級タイ情報です。
タイに出張してきまして、バンコクにあるビアホールに行ってきましたので、その紹介です。

ビアホールの名前はタワンデーン　ジャーマン　ブリュワリー といいまして、物凄く大きいビアホールです。
場所はチャオプヤラー川沿いの、ラマ３世通りとナラティワートラチャナカリン通りが交差する場所にあります。
ＢＴＳの最寄り駅はチョンノンシーですが、そこからはタクシーで１５分くらいです。
休日になると、予約無しでは入れないほどの盛況ぶりだそうです。

私が行ったのはタイの祝日前日の午後１０時位でしたので、既に一杯一杯でしたが、たまたま同行してくれた人が、そこの店員さんと友達だったのもあり、最前列の席をキープできました。

席はざっと１０００席は超えていたと思います。
中には大きなホールがあって、そこでは色々な催し物が行なわれます。
私が着いたときは、「だれが一番長く発声できるか競争」みたいなのをやっていました。
優勝するとなんか商品がもらえるみたいでした。

その後、有名シンガーのそっくりさんみたいな人たちが、バンド演奏して、客はみんな大盛り上がり。
みんなそこいらじゅうで踊りまくっていました

実は私、Ｔ−ＰＯＰ（タイのミュージック）の愛好者でもありまして、持っているＴ−ＰＯＰのＣＤは３０枚以上、アーティストも１０を超えます。

ごひいきのアーティストは
「ＬＯＳＯ」
「ＳＥＫ　ＬＯＳＯ」（ＬＯＳＯ解散後のＳＥＫのソロ）
「ＢＩＲＤ　ＴＨＯＮＧＣＨＡＩ」
「ＳＩＬＬＹ　ＦＯＯＬＳ」
「ＰＡＬＭＹ」などです。

そのうち「ＰＡＬＭＹ」は３回ほど来日しておりまして、渋谷でのライブには実は私３回共行きました。
「ＰＡＬＭＹ」はタイの歌姫と呼ばれている国民的なスターで、そのＰＡＬＭＹのライブでも、コンタイ（タイ人）は踊りまくっていました。

基本的にタイ人は踊り好きなんですね。

タワンデーン　ジャーマン　ブリュワリー でも「ＬＯＳＯ」の曲や「マイコー（英語ではマイケルと書く）」の曲なんかも披露されていまして、回りのタイ人は踊りまくっているし、みんなが踊れ踊れ言うもんですから、お酒も入っていましたし・・・・

まぁ、興味がある人は行ってみてください。
ちなみにビールはいわゆる地ビールみたいなやつらしく、飲みやすかったです。
値段は一人５００バーツも出せば余裕でおつりが来るでしょう。

私は夜０時にはビアホールを後にしましたが、席はまだまだ一杯で中にいたお客さんのヒートは益々ＵＰしていたようですので、あそこにいた皆さんは腰が砕けるまで踊っていたんでしょうね。

たいのＤ級情報でした。