明けました!

h-ninomiya2008-01-25



新年が始まりもう最初の一ヶ月が終わろうとしている・・・
当然ながら宝くじの当たりはなく、気が付けば、ブログの更新をしていませんでした!申し訳ない!


今年は、アメリカのサブプライムローンの焦げ付き問題の爪あとの深さを思い知らされてスタートしました。
日本はおろか、世界の株価や通貨も不安定。
予想通り、大変な年になる気がしますね。


今年は2008年のねずみ年ですが、いろいろ干支や数字にまつわる話でもしましょうか。


今年2008年(平成20年)は子(ねずみ)年ですが、「干支(えと)」とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせをいうようですので、2008年の場合、十干は「戊(つちのえ)」、十二支は「子」なので、干支は「戊子(つちのえね・ぼし)」となるそうです。


前回のねずみ年ということになると1996年ということになりますが、「戊子」ということになると1948年(昭和23年)ということになります。


1948年には有名な帝銀事件が起こった年でもあり、また本田技研工業が設立したのもこの年でありますが、実はお隣の韓国と北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国)が成立したのもこの年です。昨年から朝鮮半島は六カ国協議や韓国、北朝鮮二国間での融和政策等動きがありますので、この辺りも歴史のめぐり合わせって面白いなと思います。


さて、2008年という年は現在の世界環境や、日本の景気などから判断すると、非常に厳しい年となりそうです。
原油の価格はとどまるところを知らず、環境問題はますます深刻になってきます。
先ほども書きましたが、サブプライムローンの問題もどこまで広がるか、私などでは想像も出来ません。


しかし、落ち込んでばかりでもいられないので、むりやりこじつけ。
元々日本は「八洲」とよばれておりまして、日本神話における八という数字は神数という話もあります。また、八という数字は末広がりを意味し、大変縁起のいい数字です。
日本の象徴富士山もなんとなく漢字の「八」に似てるし、これも縁起いい!


と、いうことで、今年も元気に頑張ろう!


「ファイっ!」