新しい期の始まり

いつも思うのであるが、一年とは過ぎてしまうと早いもので、パートナー産業のＨＰがリニューアルして、ブログが始まってもう一年経つのですね。
おかげさまで、「パートナー産業」とグーグルに打ち込むと、きちんとパートナー産業のＨＰがＴＯＰに来るようになりましたし、ＨＰリニューアル以降、お客様からの問い合わせも増えたと思います。
これから。もっと充実したＨＰになるように皆で努力しましょう。

外は桜が満開になり、新しい期を迎えるにはふさわしいですね。
学校が欧米にあわせて９月始業になるとか、そんな話題もありましたけれど、日本人としての私の個人的な意見ではありますが、この「桜」の咲く季節に新しいスタートを切りたいですね。

ずいぶん前にテレビでやっていたのですが、世界の企業で１００年以上続いている企業の圧倒的多数は日本企業だという。それもたしか全体の７割とか８割くらいを占めていたのではないかな。そして世界最古の企業が「金剛組」という飛鳥時代から続いている寺社建築の企業らしい。
現在は企業競争が激しく、起業して１０年もてば老舗と言われるらしい。起業して１０年後生き残っている会社は一割あるかないかとも言われている。

私は企業は「法人」という名の通り、人間と一緒で寿命はあると考えている。
しかし、その寿命をどれだけ伸ばすことができるかは、時代の流れの中で企業がいかに自己改革できるかなんだろう。

私は二宮尊徳とは血縁関係はないのだが、

道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である

と言ったといわれている彼の言葉は、企業経営者として肝に銘じておかなければならないと思う。

新しく期が変わりパートナー産業は３４期目に突入しました。
皆それぞれが、新しく期首に掲げた目標に対して突き進み、時代に即した変革を遂げて、企業競争を勝ち抜こう。