この国の行く末

　１２月になりました。師走です。
毎年思いますが、本当に一年がたつのは早いですね。
人生を後悔しないためにも、本当に一瞬一瞬を精一杯生きることの大事さを感じております。
何度でもやり直しは効く、だから挑戦してみよう。
やらない、行動しない選択をして目の前の状況が変わっていないのと、挑戦しても失敗して目の前の状況が変わらないのとでは、目の前の状況が変わっていないことは一緒ですが、実は雲泥の差が起きているのだと思います。
行動すれば何かが変わる、このことはこれからもしっかりと肝に銘じて、進んでいきたいです。

　さて、話は変わりますが、日本経済大分よくないですね。
近くで３０年も営業している飲み屋さんの話でも、ここまでよくなかったのはいまだかつてないと言っていました。
何回か不況はあったけれど今までは、来年のことは分からないから年末くらいはパーッとやって、今年の嫌なことは忘れてしまおう！なんていうノリだったのが、（まさに文字通り忘年会というやつですね）今年はさっぱりだめだとか。
食品関係を扱っている友人も、お歳暮の売れ行きがあまりよろしくないとも言っていました。
聞く話聞く話「大丈夫？日本は？」という感じですね。

鳩山政権もすでに首相のリーダーシップの問題や、お金問題などが噴出してきて、益々混乱に拍車がかかっている感じです。
円高になるわ株価は上がらないわ日々飛び込んでくるニュースは悪いものばかり。世界にとってもはや日本は要らない存在になってしまった感もあります。
でも、これは日本が変わるチャンス、前触れのような気がしてなりません。
むろん、今までのように小手先の変化ではないような気がしますが・・
そして、ある意味日本は本当の意味で独り立ちというか、自分達（我々国民一人一人という意味もこめて）が責任をもって意思決定ををして、行動すべき時代が来ているのかもしれません。
周りをみて立ち回ったり、どこかの国の後ろにくっついてうろうろしてみたり・・・そうではなくて、自分たちがどうしたいのか、どんな国にしたいのか。
本当に日本の国民一人ひとりの力が試されるときだと思います。

立てよ！国民！・・・・ん？どっかで聞いたことのある台詞ですねぇ・・

それでは！今日はこの辺で。