我、蘇り

信州矢彦神社


 明けましておめでとうございます!!・・・というには、かなり過ぎてしまいましたが。
年明けから、結構忙しい日々をすごしていまして、ブログ更新サボっていました。



去年の年末は大好きな「一途」の東京ライブに行って来まして、とても楽しかったです。
東京ライブにあわせて新曲もでましたよ〜
新曲は「愛の星を守り継ぐ者」です。



一途の曲は思わず口ずさんでしまうフレーズがよくあるんですが、今回の曲も「ラ〜ララララ〜」と思わず口ずさみたくなっちゃいますね(笑)
とても素晴らしい曲ですので、興味のある方は買ってください。⇒一途のHP http://www.1zu.jp/



 今年は、この曲にあるように本格的に地球を蘇らせること、そして我を蘇らせることを意識して進みたいです。
我、蘇るというと、蘇我氏ですね(強引ですが・・・)
最近読んだ本で、とても面白い本がありました。
「怨霊の古代史---蘇我・物部の抹殺」という本です。
実はこの本、色々神社に伝えられている伝承を詳しく調べて、特に蘇我氏にスポットを当てて書かれている本ですが、非常に面白かったです。
この本の内容で特に「びびっ」ときたのが、蘇我氏スサノオの末裔(かも?)というところです。
実はあの有名な出雲大社の本殿の裏には「素鵞社」が存在し、出雲大社の拝殿から手をあわせると、主祭である大国主様ではなく「素鵞社」に手を合わせるようになるのは有名な話ですが、この「素鵞(そが)社」は祭神はスサノオなんだそうです。
私がこの「素鵞(そが)社」を意識したのは、私の両親の田舎である愛媛県の有名な道後温泉の近くにある「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」という譽田別尊(応神天皇)を主祭神とした神社に行ったときです。その末社に「素鵞(そが)社」があり祭神はスサノオでした。また、付近には別に「素鵞神社」という神社もあり(非常に小さな神社ですが)そこも祭神はスサノオ
当時も「そが」といえば「蘇我氏」だよな〜なんて思いながらも、当時は自分の中でいまいち結びつかなかったのですが、もしかしたら・・・と仮説を立てていました。
この本はそんな私の仮説(空想)を立証してくれた(もちろんこちらも仮説なんですが)本で、とてもわくわくしながら読ませていただきました。



 もちろん、そんな神話ミステリー、歴史ミステリーを紐解く話もとても面白いのですが、僕がとても大事だと思ったキーワードとしては「蘇我」⇒「我、蘇り」ということです。
今年は自分の柱を立て、本当の自分をよみがえらせて、「我、蘇り!」と宣言する年としたいです。



今年も、よろしくお願いします!!