22の意味

バンプラホテル


 前回のブログで数字には意味があると書きました。
しかし、その意味をどのように解釈するかというのは、個人の感覚に委ねられてしまうのであり、結論を言えばまさに自分が取りたいようにとればいいというのが私の意見であります。
 先日、10月22日の日の出来事ですが、私は出張でタイにおりました。銀行に立ち寄ったときに順番待ちのカード(日本でもよくありますよね)の機械を押したら22番が出てきました。「おぉーまた22だ。22日の22番、ラッキー」とニヤニヤしてしまいました。さらにその後、夜食をお客様と一緒にとり楽しいひと時を過ごさせて頂いたのですが、その会計金額が2220バーツでした。22だの2ならびだのうるさいですね〜。じゃあ、どういう意味なの?と人に聞かれたとしたら、僕は感覚的に「順調です」という意味だと捉えていると答えると思います。
しかし、あまりに頻繁に目にするし、ちょっと気になったのでインターネットで調べて見ました。



 まず、タロットカードの大アルカナが22枚だそうです。タロットのことは詳しくないのですが、タロットカードの中で大事な意味を持つ22枚ということなのでしょうか。あと、ヘブライ語が22の文字で表現するそうです。また、誕生日などの数字を使った数秘術と呼ばれるもの(まぁ、占いの類ですが・・)の解説では、22という数字は実行力・カリスマ性を意味するもので、「宇宙の理」を表し「大いなる霊性」「物事の成就・完成」「無限の至福」など世界レベルでのスケールの大きさを暗示しているそうです。
 また、この数秘術というのはカバラの教に繋がっているようで、どうもユダヤの臭いがぷんぷんする数字です。
 神社大好き人間からすると、実は日本の神社(神道)や日本の昔からの風習とユダヤの風習にはいくつもの共通点があったりするようですし、その辺りもますます調べたくなってしまうところであります。

 

 が、しかし、こんなに凄い数字だということはやっぱり「順調です」という意味なんだろうな〜。というか、そういうことにしておきましょう。
皆さんもよく目にする数字、気になる数字があれば調べてみてはいかがでしょう。なにか新しい発見があるかもしれませんね。


では、今日はこの辺で。