2012年!

タイ ラン島


皆さま明けましておめでとうございます・・・というのも時期的に少しおかしい気がしますが、とにもかくにも年明け最初のブログがこんな時期になってしまいました。
結構年明けからバタバタしておりまして、でもとても充実しています。今年の旧暦の正月は1月23日だったようで、123(ひふみ)だったのですね。なんて縁起がいいんでしょう。



去年の年末から色々な体験を通して、2012年というのはとてもエキサイティングな年になると予感がしています。
自分がなりたいと思う自分になれるというか、なんというか非常に言葉で説明するのは難しいのですが、自分の心がダイレクトに外の世界に映し出される年だと思っています。
ポイントは「頭(マインド)」ではなく「心(ハート)」だということです。
どんなに頭で「こうなりたい」と考えても、心に葛藤や争いを抱えていたら、現実は心が優先されます。
その心に平安をもたらすのは「愛」であり、愛とは統合であり、受け入れることであり、許すことだと思います。



さらには出来るだけ素直になる、ということ。
目の前のことを判断せずに素直に受け取り続けることが今までも大事でしたが、今まで以上に大事になってくるような気がします。所詮人間が感じうることは全体から見たらほんの数パーセント。つまりいいとか悪いとかを色々我々が判断しても、それはきっとそれよりももっと大きな意思や意味があり、そのときは分からなくても後で分かることがとても多いのです。
今までの人生を振り返ってみて、そのときは失敗だと思っていたことの多くが、実はとても人生の助けになっていたりすることがあると思います。
大きな意味でいうと失敗なんていうものは本当は無いのかもしれませんね。



今年は「奇跡」をよく体験しています。
僕が経験した奇跡は周りから見たら非常に小さな奇跡かもしれません。
でも物事に大きいとか小さいとかはありません。奇跡を体験しているという事実、奇跡を感じているということそのものがとても大事です。
私達人類は本当に生まれながらにして、そして存在そのものが「奇跡」だと思います。そして、それを本当に自分自身が受け取ることが、自分自身の人生の奇跡と繋がって、人生がよりワクワクしたものになっていくのです。
奇跡とは将来体験するかもしれないものではなく、日常のありとあらゆる場所で体験しているものであり、その日常の奇跡を喜びで受け取ることこそが、更なる奇跡を受け取ることになるのだと思っています。
去年の震災の爪あとは今も残っていて、いまだに被災地に不自由な生活をしている人も多いと思いますし、日本の財政や貿易も最悪で、日本はこの先どうなっちゃうのか・・と思う部分もありますが、私達一人ひとりが奇跡を受け取り続けることが、日本が再生する鍵になるのではないでしょうか。
今はそんな風に感じています。



皆さま、今年も宜しくお願いします。