ヴィジョンを立てることの大事さ

武田八幡神社拝殿


私はこの数年間、一年間のヴィジョンを描くことを習慣としています。
ヴィジョンというのは目標とは似て非なるものです。
いえ、目標を見据えて、そこにヴィジョンを描くことができたら結局は一緒なのですが、多くの人はヴィジョンを描けていないと言われています。



こうなりたい、あんな風になりたい・・・これは目標であり、もしかすると妄想(笑)かもしれません。
まず一番大事なのは「今」の自分の状態を認識する、認めることからヴィジョンを描くことは始まります。この「今」を外すと、ファンタジーになると教わりました。
実はこの「今の自分の状態をきちんと認識する」ということがヴィジョンの土台であり、とても大事なのです
建築でもなんでも「土台が大事」と言われますが、この土台を誤ってしまうと、建物が立たない、つまりヴィジョンが実現しないんだそうです。



そのうえで、実際に自分がどうありたいのかというヴィジョンを描いていきます。
このヴィジョンを描く時に大事のは、そうなった状態のエネルギーにつながって、その嬉しさやわくわく感を伴って、具体的に描ききるのがポイントなんだそうです。
ですから、ものすごく簡単に書いてしまうと、「こうなってほしい」とうのではなくて「こうなって、こんな状態になっていて、こんなに喜んでいる」状態を描くのです。
よく言われるのですが、「こうなってほしい」と願うと「こうなってほしい」状態がずっと続くのだそうです。意味わかります?



私もヴィジョンを描くのを始めたころは、その描き方が今一つよく判りませんでしたが、何年かやってみてようやくヴィジョンの描き方がわかってきて、実際描いたことが現実になってきていて、その喜びで素晴らしい毎日を送るようになっています。
さらに最近思うのが、このヴィジョンの向かう方向に「自分のやりたいこと」と「利他のため」ということが同じベクトルになったときに、ずるるるるる〜(←効果音です)って進む感じがしています。



今年のヴィジョンはかなり超高速で実現化に向けて動き出してます
ヴィジョンに必要なもの、人、事象がどんどん目の前に現れて、さらにそれがシンクロでさらに奇跡的につながっていっています。
この流れは時代が後押ししているともいえます。
というのも、マヤ歴に詳しい友人が「今は1か月が過去の20年分に相当するくらい時代が早く進んでいて、つまりヴィジョンもあっという間に達成しやすくなっている」なんて話をしてくれました。
その話の真偽はともかくとしても、自分の体験からは「なるほどな、それでか・・」と妙に納得してしまうのでした。



でもね、やはり一番大事なことは「絶対にあきらめないこと」だと思います。
昨日登山家の栗城さんのビデオをみて、改めて思いました。
その思いが自分の足を一歩進めるんですね〜
栗城さんもエベレスト頑張ってね〜
よし!今年はさらに突き進むぞ〜



では、また。


さて、タイのTAPACOで働く仲間、募集しております。
自分のヴィジョンを私たちと一緒に叶えましょう!お待ちしております。
ご興味のある方は「パートナー産業のホームページ→お問い合わせ」よりご連絡ください。