大事なこと(必要なこと)は何度もやってくる

長篠城本郭


暑いですね〜本当に暑い。
なんだか、ある筋の情報によると地軸が少し傾いていて、角度が広くなっているとかいないとか・・・
そうすると黄道の振れ幅が大きくなるから、日本でいうと夏は暑くなり、冬は寒くなるんですね〜
でも今年の夏は会社の外壁「ペンタガード」の威力で、例年の蒸し風呂のような暑さからは解放されております。



さて、今日会社で私の勘違いによるミスがあり、同じ職場で働いている妹に嫌な顔をされて、注意をうけてしまいました。
それ自体は「申し訳ございません〜」という感じなのですが、私には素晴らしい感覚をつかんだとてもうれしい出来事だったのです。
実はこの私のミスは、以前妹から確認が入った時に私が勘違いをして「大丈夫」といってしまったことから始まったのですが、実際大丈夫じゃなかったことが今日分かったのです。
でも、それはお客様からある依頼があり、その「勘違い」した事象とは違った作業をしているときに、「おや?」と頭をよぎった感覚につながっていったときに、その「勘違い」を発見することができたのです。
結果的には「大丈夫」になりました。
もちろん、今までの仕事の観念でいうと、勘違いする前に注意しろ!って話になりますし、この感覚をサラリーマン時代にある上司に話したら思いっきりダメだしされたのですが、そういう話ではなく全てがつながっている世界においては、それが必要であれば何度も何度も「気づかせる」ことがやってくるのです。



これはある人から以前教えられたことで、何度か体験があり、ある程度腹落ちしていたのですが今回の体験は次の段階での腹落ちという感じでしょうか。
その時は本当の直感で動くときと衝動で動いてしまうときの違いを教えてもらったのですが、本当に大切なことは、形を変えて何度もやってくる、と。このタイミングを逃したら絶対だめだ!とその世界に完全にはまってしまうのは罠だと教わりました。
以前次元の話もしましたが、選択肢が狭くなり自由度がなくなることは次元が下がることと同じなのです。
自分の目の前に起きることに常に意識をして、自分と世界との接点を常に作っておく。目の前の事象に心を介在させて、自分と世界をつなぎ、それ自体を俯瞰している「目」をもつと必要なことが必要なタイミングで起こっていることがわかります。
つまり、これからの時代はもっと大きな視点を持ち「許し」「育てる」ということが大事です。



先日、ある場所で講演をさせていただきました。(講演の様子はustreamで見れます。hitokoto-tvで検索ください)
その中で私が話した内容の中に、人生(歴史)を作っているのは私たちの心で、私たちの「心」というのは狭義でいうと個人の意識ですが、その個人の意識には自分たち先祖を含めた歴史である縦のエネルギーが内在し、今の自分の関係性という横のエネルギーが内在する。さらには土地のエネルギーや地球、宇宙のエネルギーに影響を受けているとすれば、自分のなかにもっと大きなエネルギーが存在し、その選択でさえ大きなもの(見えないもの、つまり神の領域ですな)に動かされた結果だとうことを話ました。
つまり私たちは自分という枠を狭義でいうところの狭い自分に追いやり、むやみに頑張ったり努力するのではなく、もっと大きな流れを意識し宇宙法則に乗ったヴィジョンに向かって努力するほうが大切なのかもしれません。
宇宙法則なんていうと、ちょっとわからないかもしれないですが、私の体験でいうとまずは自分自身と向き合い、本当の自分を知ることだと思います。本当の自分を知る過程で宇宙法則にのっとって生きるということが徐々に身についてくるのだと思います。



そして、最近つかんだ感覚はこの世の中というのは求めているものに向かってもそれは手に入ってこないという法則もあるのかもしれない、と思いました。
お金を求めるひと、愛を求める人、宇宙法則を求める人、それぞれほしいと思うことに向かってもなかなか得られない。でも、求めたときに直面する事に誠実に向き合った時に、求めているものがその向き合った先からもたらされるのかもしれません。



本日は以上です。



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