本質を思い出す

諏訪ノ森


11/30(金)に友人からライブに誘われ熊谷に飛びました。
その日はPASSPORT TO HEAVENとGINGA、そして木暮SHAKE武彦のライブがありました。
PASSPORT TO HEAVENの山田貢司さんとGINGAのキイチさん、そして木暮武彦ことSHAKEは旧知の間柄だそうだ。
もちろん私は知人であり、いやちょっと前に知り合ったのにもう古くからの友人のような感覚のある山田貢司さんのPASSPORT TO HEAVENの演奏を聞きにいったのですが、熊谷という地まで仕事帰りに行ったのはシャケが出演する!と聞いたからでした。シャケはいまや伝説のロックバンドである「レッド ウォーリアーズ」のギタリストで、私は「レッド ウォーリアーズ」、通称「レッズ」の大ファンでありましたから!



さて、その日は月末の金曜日。
会社が終わってすぐに出発したのですが、道は大渋滞。
ライブは18時からスタートだったのですが、PASSPORT TO HEAVEN の演奏が終わらないうちに入りたいという思いで急いで車を(制限速度をまもって)ブッとばし、なんとか19時30分には会場入りして、PASSPROT TO HEAVEN の曲を2曲聞けました。
本当は鬼のような都内の渋滞に嫌気がさし、行くのをやめようかとも思いましたが、それは「自分の損得」を考えている内向きな考えで、自分が行くことにより友人がどれだけ喜んでくれるであろうとう「利他」の気持ちにつながって車を走らせました。すると友人の曲も聞けたし、そのあとのシャケの曲は全曲聞けたし、さらに打ち上げまで参加させてもらってSHAKEとも沢山話せたし、皆さんからいろいろな話を聞くことができて、結果的には「大ハッピー」でした。



実はこのブログでも「本質につながる」ということを何度かお伝えしているのですが、今回のライブでの一番の驚きは、シャケの変容です。
シャケってギンギンだったと思っていたし(まぁ、最近のシャケはよく知らなかったけど)ある意味そういうライブを期待していたこともあるのですが、実際のシャケのライブはアコースティックギターを使った静かで深〜いものでした。
シャケ自身、現在は富士山の麓で自然とつながりながら生活しているそうで、そこから受け取ったものを曲にしていて、心の深いところが静かに揺り動かされ、大きな「愛」や「やさしさ」を感じました
そして、なによりもシャケ自身が今の自分の曲作りは「自分の本質」につながっているといっていたこと、そして彼自身がとても幸せにみえたことがとても印象的でした。
うーん、すばらしい。素晴らしすぎる。
また、ライブの中で友人(山田貢司さんとキイチさん)にささげる曲も演奏。シャケが深いところでつながりをとても大事にしていることが分かったし、なんせ、そのエネルギーが素晴らしかったです。
そして最後の曲は「レッズ」のナンバー「カジノドライヴ」。
もう大満足のライブでした。




人間の本質とはなんだろう。
きっと答えはわからないのだろうけど、究極はいろいろな事象や経験を通して「愛」を知るということなのかもしれません

熊谷のライブをみて感じたことです。



それでは本日はこの辺で!



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