心のままに行け

心のままに行け


最近、部屋の掃除をしました
去年の年末も結構がんばって大掃除をしたのですが、その時に手を付けていなかった部分、私のオーディオたちのラックの後ろ側の配線いっぱいで、埃が溜まっていた場所を綺麗にしました。
やっぱり、掃除は拭き掃除が基本ですなぁ〜、気持ちがいい。
そのついでに、引っ越しした時に(もう7年も前ですが)配置だけして配線を繋いでいなかった5.1chのサラウンドシステムに線を繋ぎ、映画を迫力ある音響で聞けるセッティングもしたのでした。
そして、それに時を合わせたように「ガンダムユニコーン」第六巻が発売されたのでさっそく購入し、その素晴らしい音響の中で見ることができて、ものすごく満足しています。



ガンダムユニコーン」ネタは、このブログでもたびたび取り上げており、本当に素晴らしい内容だと思っているのですが、今回もかなりいけている内容でした。キーワードは「正しい、間違いではなく、心のままに行け」、そして「弱くて不完全な人間、でもそこに見る可能性」です。



劇中でシャアの再来といわれているフルフロンタルが、世界の現状を分析し、今後の世の中のあり方について「正しい」ことを主張するのです(つまり頭で考えている状態)が、主人公のバナージや故ドズル・ザビの愛娘、ミネバなどは状況や正しさではなく、己の愛に繋がり、心の底からみんなの幸せを願うヴィジョンを生きることを選択するのです。それを達成するには、現状からすると少し難しい感じがあり、一見夢物語に映るのですが、行き詰った状況を打破するには現状の枠の中やその延長線上のやり方では、同じところをグルグル回るだけで、なんの解決にもならないこと。そのやり方でどんな未来を描こうと、そこには「あきらめ」があり、「夢」ではない。
「夢」とは心のままに未来を描くこと」であり、そしてその描いたことを心のままに生きる」ことが、自分の幸せにつながり、そしてそれが人類の幸せにつながるということを、改めて心に刻みました。
そして心に決めたら、絶対にあきらめないということが大事だということも、このDVDと先週末に娘と見た映画「プリキュアオールスターズNEWSTAGE2こころの友達」で受け取りました。
ちなみに「プリキュア」の映画は毎回号泣しています(笑)



この二つの作品からもう一つ受け取っていることは、私たちは自分で思っているよりももっとたくさんの存在に支えられているということです。
ユニコーンガンダムでは、人の意識が想いがその人により大きな力を与えること、そして、プリキュアではピンチのときは妖精たちが本当に応援してくれているということ。どちらもアニメの世界の話ですが、最近の私の経験に照らし合わせても、決してファンタジーではなく、私たちは目に見えない世界をもっともっと受け取ってもいいのではないのかと思います。



まぁ、とにかくガンダムユニコーンの劇中のマリーダさんの心のままにという言葉、キャプテンの「心に、従え」という言葉が「ぐぐっ」と来た私は、状況にパワーを明け渡すことなく、ビジョンに向かってさらに進もう!と気持ちを新たにした次第であります。
心とは・・・愛だぜぇ〜(笑)



今日はこの辺で。



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